■ 相続・遺言に関する業務
「遺言書をつくりたい。相続手続きをしたい。 」

相続に関するご相談

相続に関するご相談人が亡くなれば必ず相続が発生し、必要に応じて手続きをしなければなりません。ただし、遺言書の有無や、また置かれた状況で、依頼者それぞれに必要な手続きや手続きの流れは若干異なります。

当事務所は、依頼者の意向に沿って適切な手続きを行い、サポートしていきます。
特に、次のような方はお気軽にご相談ください。

・相続に際して、どうしたらよいのか全く分からない。
・相続人の範囲が不明で、誰が相続人なのか分からない。
・相続人が多数いて、手続きに手間がかかる。
・他の相続人が遺産を管理していて、遺産がどれだけあるのか分からない。
・遺産をどのように分割したらいいのか、分からない。
・遺産の分割について話し合いたいが、相続人の中に面識もほとんどない疎遠な人がいる。
・仕事が忙しくて、手続きをする時間の余裕がない。

遺産相続においては、法的紛争段階にある事案や、税務・登記申請業務に関するものを除き、遺産分割協議書や相続人関係説明図等の書類作成を中心に、その前提となる諸々の調査も含め、お引き受けします。

遺言書作成に関するご相談

遺言とは、自分の死後、残った財産の処分方法などを言い残す手段です。
その内容は、故人の生前における最終的な意思表示だといえます。
また自分の財産のことで肉親や身内同士が争わないよう、自分の気持ちをきちんと伝えておくことは、その方々に対する思いやりでもあります。
特に、次のような方はお気軽にご相談ください。

・遺言書を残しておきたいが、書き方や様式に不安がある。 
・遺言書の中身を誰にも見られたくないが、どのようにしたらいいのか分からない。 
・認知していない子供がいるが、遺言で認知したい。  
・財産分与で家族がもめそうだ。
・内縁の妻(夫)や内縁の養子に遺産を残したい。

通常、遺言書には、「自筆証書遺言」「公正証書遺言」「秘密証書遺言」の3種類があります。行政書士は、これら全ての遺言書作成の支援を行います。

■ 農地転用・不動産に関する業務
「農地に家を建てたい。農地を売りたい。土地等に関連する各種申請手続きをしたい。」

土地活用に関するご相談

土地活用に関するご相談自分の畑に家を建てたい場合農地転用の許可申請をする必要があります。
農地転用とは、農地を農地以外のものにすることで、具体的には、住宅地・工場用地・道路・駐車場・資材置場等にする場合があります。

また農地の売買をする場合にも許可が必要であり、これらの手続きを一貫して行います。その他、以下に示す事例など、行政書士は、多くの土地等に関連する各種申請手続きを行います。

・開発行為許可申請手続き
・里道、水路の用途廃止及び売払い手続き
・官民境界確定申請手続き

■ 契約書・内容証明・公正証書等
「契約書等を作りたい。内容証明郵便を出したい。公正証書を作りたい。」

契約書・内容証明・公正証書等に関するご相談

契約書・内容証明・公正証書等に関するご相談土地、建物の賃貸借や金銭の消費貸借を行う場合、その他様々な場合において契約書を作成しその内容を書面に残しておくことにより後々の紛争予防になります。

内容証明とは、何年何月何日に誰から誰宛に、どのような文書が差し出されたかを謄本によって証明するもので後々のトラブル防止、契約後のクーリングオフ等には有効な手段です。行政書士は依頼者の意思に基づき文書作成の代理人として法的効力が生じる書面にとりまとめ、内容証明郵便として作成いたします。

公正証書は、強い証明力があり、また、一定の要件を備えた公正証書は、執行力をもちますので将来の紛争予防に大きな効果があります。行政書士は、契約書等を公正証書にする手続き等を代理人として行います。

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